2023.03.14
UV
⭐️「コラム記事」〜日焼け止めは、ほんとに塗っているつもり?〜
毎年この時期になると気になるのが紫外線対策ですよね。
私たちは日常的に紫外線を浴び、知らず知らずのうちに肌にダメージ受けながら生活をしています。
特に今年は紫外線の強さの中で例年より「早く」、「強く」なる傾向にあることが発表されました。
紫外線量が年々増加傾向にあるので特に要注意です。
さらに最近では紫外線以外にも大気汚染対策「アンチポリューション」も必要な時代ですから、
せっかく日焼け止めを使うなら紫外線以外にも環境ストレスからお肌を守ることも大切ですよね。
夏や晴れた日だけ日焼け止めを塗るとか、
朝、日焼け止めを塗ったから大丈夫とか、
といった方も多いと思いますが、日焼け止め効果を持続するには正しい塗り方でこまめに塗り直すことが大切です。
実は、8割の女性が「塗ったのに焼けた」と経験しています。
その理由は日焼け止めを塗るときに、塗り忘れの部分ができ、ムラになったり、薄すぎたりするからです。
日焼け止めの正しい塗り方についてお伝えします。
日焼け止めは出かける前の30分前に塗りましょう!
紫外線対策には日焼け止めが欠かせませんが、その効果を得るためには塗るタイミングが重要です。塗るタイミングを間違えると効果が半減するばかりか、肌に負担を与えてしまいます。
保護バリアを形成するには30分程かかります。
その前に日差しを浴びれば肌はしっかり守られません。
また、やってはいけない日焼け止めの塗り方は、保湿ケアをせずに塗ることです。
皮脂崩れの原因となります。
日焼け止めを塗る前に、化粧水でうるおいを補充し、乳液やクリームでとじこめ、お肌の水分環境を整えておきましょう。
保湿をしっかりしましょう。潤っている肌は焼けにくいです。
日焼け止めは充分な量で塗りましょう!
ベタつきや化粧崩れを気にして薄塗りしてしまう人は意外と多いようです。
日焼け止めを塗る際に気をつけなければいけないのが、塗る量です。
量が足りないと皮膚を保護する能力がなくなるので、日焼け止めの効果が低下します。
日焼け止め基剤のタイプにもよりますが、充分な量で塗りましょう。
クリームタイプなら「パール粒の大きさ」、
液体やジェルタイプなら「1円玉1個分」の量がオススメです。
日焼け止めはムラなく均一に塗りましょう!
お顔は凹凸があるので、一気に全部塗るのではなく、点々と置いてから塗り伸ばすようにしましょう。
面積の広い順に、頬→額→鼻→あごの順番に、中心から外側へ塗り、最後は部位ごとの境目がないようになじませてください。その際に中指、薬指のはら全体で塗ることがポイントです。
お化粧は外側から崩れるともいわれているので、外側をしっかりかためるとより崩れにくくなります。
また、手のひらを汚したくないからと手の甲で塗る方もいらっしゃいますがムラの原因ですので手のひらで丁寧に塗りましょう。
日焼け止めを塗り直すタイミング!
日焼け止めの効果を高めるコツは定期的に塗り直すことです。
つい忘れがちになってしまいますが、毎日の習慣にするためにも生活ルーティンに加えるとよいでしょう。
朝、歯を磨いた後に日焼け止めを塗った場合は、ランチに行く前に塗りなおす、などです。
また、室内にいるからといって紫外線から守られているわけではありません。長時間窓際に座っている場合も塗り直すことを心がけて下さい。
車に乗っているときも紫外線を浴びています。運転席でも助手席でも一定時間に経つと塗り直しをオススメします。
日焼け止めを塗り直したくても、メイクの上からだと崩れてしまうのでは、と思う方も多いはずです。
テクニックは以下をご参考ください。
① 化粧水や乳液をコットンやティッシュに含ませ、肌表面の汚れや汗、ヨレているファンデーションを拭き取ります。
② 適量な日焼け止めを塗ります。
③ ファンデーションやフェイスパウダーを軽く重ねて均一な肌に整えます。
汗や皮脂、擦れによって日焼け止めが落ちる場所として、額・鼻・頬など、朝、入念に塗っても落ちやすくなります。
日焼け止めが服に着いて、白くなってしまったという経験をされた方も多いと思います。
紫外線防止剤のうち、「紫外線散乱剤」は服に着くと白くなってしまいますが、「紫外線吸収剤」は服が白くなりにくいです。そして、肌なじみのよいジェルタイプは服に着きにくいので、日焼け止めを選ぶ際にはご参考にして下さい。
UVケア意識が高いオーストラリアで生まれた、「EXPERT DEFENCE」はミルクジェルタイプの日焼け止めです。普段使いにぴったりな軽い着け心地なのに、SPF 50+/PA ++++という高いサンプロテクション効果とスキンケア効果を備えています。伸びが良く、白浮きしないので、メイク下地としても使えます。日焼け止め特有の匂いもなく、フローラルの香りに包まれます。ミルクジェルだから服に着きにくいし、スーっとお肌に馴染んで休みの日にも塗りたい日焼け止めです。詳しくは:https://cemoy-japan.com/view/item/000000000002
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