2023.03.22
UV
⭐️「コラム記事」プロが教える日焼け止めの選び方!10年後の肌状態を左右するのは今の貴方!(後編)
こんにちは。シーモアのブログをご覧いただきありがとうございます。
紫外線対策をするのは夏だけと思っている方は多いのではないでしょうか。
実は、紫外線は一年中降り注いでいるため、UVケアを欠かさないようにすることが大切です。
毎日、浴びている紫外線について知っているようで知らない、そんな方も多いかと思います。そこで紫外線の基本と日焼け止めの選び方についてお伝えします。前編もありますので、忘れずチェックしてくださいね。
<目次>
日焼け止めのテクスチャー・使用感
クリームタイプ
ミルクタイプ
ジェルタイプ
スプレータイプ
パウダータイプ
日焼け止めの落としやすさ
日焼け止めプラスαの効果
日焼け止めをつけるタイミング
シーモア EXPERT DEFENCEのご紹介
日焼け止めはさまざまなタイプがあります。大きく分けるとクリームタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプとパウダータイプがあります。それぞれ使用感や塗るタイミングは違うので、自分の好みや合うものを選びましょう。
クリームタイプ:
カバー力が高く、崩れにくいです。
クリーム状のものは保湿力&密着性が高いので乾燥肌におすすめです。
ウォータープルーフのものが多く、アウトドアスポーツの利用に最適です。
但し、伸びが悪いので均一に塗ることが難しいです。
ウォータープルーフ機能の日焼け止めは白浮きしやすくて、メイク落としでのオフがおすすめです。
ミルクタイプ:
伸びがよく、肌になじみやすいです。
スキンケアに近い使用感で、保湿力も高いです。
刺激が弱いので、脂性肌・敏感肌の方に向いています。
普段使いにおすすめです。
但し、乳化することによって、成分が沈殿しやすいので、使用する前によく振って、成分の均一化を図る必要があります。または密着度が高いものはクレンジングが必要です。
ジェルタイプ:
爽やかな使用感なので、塗りやすいです。
保湿力が高いので乾燥肌にもおすすめです。
白浮きしないので化粧下地としても使えます。
普段使いにも、塗り直しにもおすすめなタイプです。
但し、物によって「SPF値」や「PA」がすこし低いので、長時間の紫外線対策には不十分です。
処方上水分が多いため、水や汗で落ちやすいです。
スプレータイプ:
手が届きにくい背中などにも塗れます。
手を汚さず塗れるのがポイントです。海や山など、レジャーにおすすめです。
顔に塗る場合、目や口に入る恐れがあります。ムラもできやすいです。
パウダータイプ:
粉末状でさらさらとした使用感です。
メイク後の化粧崩れを防ぎ、化粧直しに使えます。
他のタイプと比べて紫外線を通しやすいので、屋外で過ごすときは他のタイプとの併用がおすすめです。
日焼け止めの落としやすさ
日焼け止めには製品によってクレンジングでオフするものや、石けんだけで落とせるもの、さらにはお湯で落とせるものなど、さまざまなタイプがあります。
効果が高い日焼け止めやウォータープルーフの日焼け止めは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、クレンジング力の強いオイルクレンジングがおすすめです。
日焼け止めが肌に残ると肌トラブルの原因になる可能性がありますので、しっかり落とせているかどうかのチェックをしましょう。もし「肌が水を弾く」、「白く残っている」、「日焼け止めの匂いがする」この3つが気になるようでしたら、もう一度オフしてください。クレンジングを使って、しっかり落としてあげましょう。
洗顔の際にあまり刺激を与えたくないという人は石鹸やお湯で落とせるものを選ぶとよいでしょう。
日焼け止めプラスαの効果
紫外線だけでなく、大気汚染やブルーライト、近赤外線などによるダメージも防げる製品が最近では注目を集めています。
大気汚染から肌を保護する必要があります。黄砂やPM2.5などの微粒子が肌にくっつくと有害物質や活性酸素を発生させ、肌のバリアから肌内部までダメージが進み、肌あれ、乾燥、シミやシワの原因になります。
また、パソコンやスマートフォンによるブルーライトが肌に及ぼす影響として、紫外線と同様に肌の奥まで届き、シミを作る要因になることが明らかになってきました。ブルーライトは紫外線のUV–Aに近い性質なのです。その為、たるみやシワなどの肌の老化(光老化)に繋がります。
肌を守る成分やダメージケアができる成分を配合する日焼け止めを選びましょう。
日焼け止めをつけるタイミング
基本的には化粧下地の前につけることをオススメします。
日焼け止めによって、化粧下地も兼ねるものがあります。日焼け止め直後にファンデーションでも大丈夫です。
洗顔→化粧水→乳液・美容液→クリーム→日焼け止め→(化粧下地)→ファンデーション
肌の老化を防ぎたい方には一年中日焼け止めをつけることが基本です。
冬だから、雨だから、といっても紫外線量はゼロではありません。
2月〜10月は特に日焼け対策が必要な時期です。
2月は1月に比べると紫外線の量が1.5倍にもなります。そして、冬を過ごしてきた肌はバリア機能が弱くなっている為、そこに紫外線を浴びてしまうと肌ダメージが大きくなります。
10月は暑い夏を過ごしたお疲れ肌の時期です。肌の抵抗力も弱まっているため、いつも以上に紫外線のダメージがお肌に入りやすくなります。
日焼け止めは特に夏場は汗や洋服の摩擦などで落ちやすいので、効果を持続させるには、こまめに塗り直すのも大切なポイントです。
お出かけしない時でも塗りたくなる日焼け止めCEMOY EXPERT DEFENCE
UVケア意識が高いオーストラリアで生まれ、こだわりの日本製ミルクジェルタイプの日焼け止めです。
地球温暖化の影響でオーストラリアのオゾン層の穴が大きくなり、高強度の紫外線が直接肌に降り注ぐことで大きなダメージを受けています。
オーストラリア人は幼い頃から太陽から身を守るように教えられていますが、強烈な光によって、今は世界で最も皮膚病の発生率が高い国のひとつとなっています。統計によると、オーストラリアでは毎年58,000人以上の人が1つ以上のタイプの皮膚がんを発症しています。また、オーストラリアは世界で唯一、魚でも皮膚がんになることがある国です。
オーストラリアにあるシーモアR&Dセンターは、強い紫外線から肌を守る日焼け止めを作るため、世界中から最高のスキンケア成分を探した結果、革新的な日焼け止めの開発に成功しました。
日本のトップR&Dチームとの共同開発により、UVケアの肌触りを何度も処方改良。保湿性が高く、優しく刺激の少ないウォーターセンシティブな軽い使用感に仕上がった高機能日焼け止め「エキスパートディフェンス」が誕生しました。
おすすめポイント1
普段使いにぴったりな軽い着け心地なのに、SPF 50+/PA ++++という高いサンプロテクション効果を備えています。紫外線はもちろん、ブルーライトをカットする成分を配合し、テレワークにピッタリのお出かけしない時にも塗りたい日焼け止めです。
おすすめポイント2
抗酸化効果のコエンザイムQ10や、抗糖化効果のカルノシン、ラニン黒色化を抑制する効果の進化型ビタミンC誘導体など、こだわり成分を配合することによって、スキンバリア機能とエイジングケア機能を両立できるようになりました。
おすすめポイント3
日焼け止め特有の匂いもなく、フローラルの香りに包まれます。伸びが良く、白浮きしないので、メイク下地としても使えます。洗顔で簡単に落とせるのも魅力ですよね。
スキンケアはセルフケア。UVケアはエイジングケア。
10年後のあなたのお肌を左右するのは今日の紫外線対策です。